楽譜作成ソフト「Dorico」でピアノ譜を作成する際、
ペダル記号を入力して再生させると
かなりの率で『誤作動』が起きます。
特に、
繰り返し記号を使った楽譜の場合、
繰り返し先に戻る、あるいは飛んだ後、
ペダルのオン・オフが正しく伝わらず
音の大渋滞が起きます。
では、
何でそんな現象が?
っと、
毎回謎でした。
先日、
ピアノ音源をKORG社の「SGX-2」にしまして楽譜を作成していたところ、
今まで以上にペダルの動作が大渋滞になりまして…。
そこで、
普段は表示することのないエディット(記譜モードの“下ゾーン”にある【MIDI CC エディター】にて、CC64を選択して表示する)で
「CC64(ダンパーペダルのオン・オフ情報データ)」を
Doricoで開いてみたところ…、
ん?
何も…無い?
何でっ?
データが居ないって、どういうこと?
なので、
鉛筆ツールで1箇所『ちょんっ』と入力したところ、
楽譜全体のペダルのデータが“折れ線”で表示されました。
…正直、何で一旦透明状態なのかが…謎っ。
で、
そこでひとつ気づきました。
ペダルを踏み始める箇所に『Ped.記号』を入力すると
当然ですが「CC64:127(ペダル・オン)」という情報入ります。
ところがっ、
それ以前の箇所には「CC64:0(ペダル・オフ)」という情報が居ません。
つまり、
楽譜の先頭(例えば1小節目の1拍目)に「CC64:0」という情報を
わざわざ入れておく必要があります。
まぁ…
よくよく考えてみれば
「…ですよねぇ…( ̄▽ ̄;」
って話なんですが…。
ここが
この『ひとてま』が
紙に書く楽譜とPCに打ち込む楽譜との違いとも言えますねぇ。
なので、
『ペダル記号を記譜している楽譜』を作成する場合、
面倒でも楽譜の先頭に「CC64:0」を入力してあげましょう。
こうすることで
ペダルの大渋滞回避できます。
念の為『繰り返し記号の冒頭』にも「CC64:0」を入力してあげると
確実です。
てか、
デフォルトで「CC64:0」の情報入力しといてほしいわ…( ̄ω ̄ゞ