きょう、
ようやく肩の荷が降りました。
とにかく長かったです、今年度は。
楽しい意味で長いのなら苦にならないんだけど、
とにかく楽しくなかった。
何が楽しくないって『仕事に私事を持ち込む』とか『自分が言っておいて、約束を守らない』とか…。
普通、仕事場では有り得ないだろうって話ですけどね。
でも、
その人にとっては『仕事だと思ってない』『単なる小遣い稼ぎ』ってことがよくわかったし、
実際口頭ではっきりと言われたんです。
わたしは【遊び半分】で仕事『教育』をする気は一切無いので
そういう人がリーダーの職場は辞めるに限る、と決めました。
「音楽」という仕事は
傍から観れば「遊んでる感じ」とか「楽そう」に見えるのかもしれないけども、
やってるほうは決してそういう気持ちではないのです。
【仕事】である以上、『遊び』ではないのです。
なので、生半可な気持ちで音楽の仕事をしてほしくないんです。
だからこそ、いろいろと意見も言ったし、
生徒のことを思えばこそ「目を潰れない部分」もあるのですが、
まぁ…、要するに、わたしの言うことがいちいち気に入らんかったようです。
『あなたはくちうるさい』とか『自分(つまりリーダー)が楽しければそれでいい』とか…。
そもそも『自分が楽しければそれでいい』っていう意見を持ってること自体に驚きましたけどね。
「そういう気持ちで生徒と接してたのかいっ?!?!」って。
教育者は、何はさておき、
まずは『生徒第一』に考えるべきと思うんです。
「生徒のために、何をどうするか」ということを優先できないようでは、講師なんて本当にやらないほうがいいんです。
まぁ、
この1年、やってみて思ったことは、
『ひとつの教室に複数の講師は要らん』ってことです。
たとえ大人数で大変でも、
講師は1人に限ります。
そうしないと生徒もまとまらないし…。
と、いうわけで、
明日からはまた「ピアノ個人宅講師」のみの生活に戻ります( ̄▽ ̄ゞ