が、
どんどん崩れていきますね、
最近の日本。
かつての日本も
「外国に追いつけ」とばかりに
生産することだけに必死になりすぎて
「安全」というものがおろそかになり、
そのツケがいろいろな形で出ました。
そこで、
「安全」というものを見直す時代がやってきて、
様々な「安全装置」や「環境改善」をしてきました。
ところが…
だんだんとそれが《うわべだけ》のものとなり、
ついには「会社の利益」だけを考えるようになり、
「安全」というものが再びいい加減な扱いを受けることに…。
それが今、
ニュースをにぎわしているように、
「賞味期限」のものを使っていたり
「安全装置が働かない」ものを作っていたり
「隠ぺい工作」していたり
「ウソの情報」を流していたり…。
いつかは《自分のところ》へ戻ってくるのにね…。
「責任」という言葉を
履き違えてしまっているのかもしれませんね…。
もう一度、
身近なことから
自分たちひとりひとりが見直す時代がやってきてるんだと…思います。
何か事が大きくなって…責任を押し付けるのもいいけれど、
もっと、
自分たちで解決出来る方法もあるような気もします。