ほんと、
このところほぼ毎日、
電車に乗るたびに「修学旅行団体」と出会います。
最近は「貸し切りバス」で移動しない学校が多いです。
そのため、
広島だとJR・広電を利用するわけですが…
当然、一般のお客も一緒に乗ってます。
でね、
こういう時、
校風って…出ますねぇ。
「校風=先生の指導力の有無」
ですよ。
わかってますか?
先生方。
きのう遭遇した小学校の場合は、
じつにスマートな誘導、
そして、
常に先生方の指示の声が、「迷惑にならない程度」に飛び交ってました。
生徒達も落ち着いた行動で、
目に余る…という子は珍しく居なかったです。
さて、
きょう…
きょうも小学校と遭遇したのですが…。
呆れました。
JRに乗ってくるなり、
生徒そっちのけで先生方が座る…;
点呼無しですか????
生徒は電車の出入り口へ固まってて、
一般のお客の乗り降りの邪魔。
先生たち、自分が休むのに忙しくて
生徒にはちっとも指示しないし…。
何故かツアー・コンダクターのおねぇさんが、
「そこ、出入り口だから、もうちょっと中に入ってね」
って…。
おいおい、
どっちが先生ですか?????
先生方、
「修学旅行」は「観光旅行」ではありません。
『学習の場の一環』です。
公共マナーを学習する・指導する、という場ですっ。
お疲れなのもわかりますが、
「修学旅行」と名を打ってるからには、
ちゃんと指示する部分は指示しましょう。
生徒そっちのけでくつろぎタイムしないでくださいね。
そうでなくても…
広島って「電車」の車両は少ないし、本数も少ないんですから。
出来れば『貸し切りバス』で移動して欲しいぐらいです…、
公共マナーが指導出来ないのでしたらね。
マナーのなってない修学旅行集団と遭遇すると…
乗り合わせてて不愉快です。
「子は親の鏡
生徒は先生の鏡」
です。