何故か最近、
モーツァルト・ソナタを練習してます。
果たして、発表会で弾くかは…未定。
一応、今週の「またにてぃさん」で弾こうかな…ってなわけで
練習しているのですが…
もーーーーー、
モーツァルトって、何っ?!?!
腹立つわぁぁぁ~っ!!!
映画『アマデウス』を観たことがある人は
ちょっとはわかるかな?
(てか、♪居酒屋くーぽんっ、のCMでもいいんだけど…)
あやつは、
音楽に関しては『ちょーーー、天才』だったんだけど、
人間的には…
「あったま、おかしいんじゃないの?????」
ってな人じゃったそうな。
まっ、
早い話、どスケベ変態にーちゃんっ(爆っ)
女の子を追い回しては“きゃっきゃ、きゃっきゃ”と高笑い。
(一応、三ツ矢雄二さんのあの笑い声で想像してね:爆っ)
でもねぇ~、
曲は…悔しいけどほんまに凄い。
凄いから弾いててムカツクッ(爆っ)
「こんなん…弾けんっ!!!」
…なんだろなぁ~…
この楽譜から伝わってくる『おバカぶり』と『天才ぶり』って…;
こやつ、
相当速弾きだったことが楽譜からもわかるもん。
装飾音多いし、
ターン幾つ使ってますのんっっっっっ。
うはぁ~…
こやつが生きてたら一度でいいから文句言いに行きたいっ
「弾けるかぁぁぁっ!!!!」
…ってね。
…まあ、わたしなりに弾くけどさ…;
でも、
わたしのは決して「モーツァルト」じゃないよ。
音大の偉い先生にもはっきり言われたもん。
「君のは、モーツァルトとは言わないねぇ( ̄。 ̄゛」
…えらそーーーーーにっ。
あの時のことは今でもはっきり覚えてるもん。
「じゃあ、
どんなのがモーツァルトですかっ?」
て、言いたいですよ。
誰か、御手本弾いてくれ~いっ。
ちなみに、
モーツァルトはいろんなエピソードを持ってることでも有名。
「かるた遊び」だったか「さいころ遊び」だったか…
とにかくそんな感じで『短いモティーフ』をいっぱい作っておいて、
それを適当に並べては曲を作っていく『遊び』をしたり
(彼の中ではあくまでも“遊び”じゃったそうな…)、
ソプラニストの高音がなかなか出ないから、
その人のお尻をつねって
「キャーーーーーーッ♪」
って出させた…とか、
作曲する時はピアノに向かわずどんどん楽譜を書いていってたとかね。
モーツァルトという人物、
サラリーマンとかには絶対なれない不向きなタイプだけど、
まさしく芸術肌・天才ですわ(^_^;)゜゜゜゜゜
まっ、
早い話…
『真面目なだけでは音楽は出来ません』
ってことですか?
(そーなのか?????)