「楽しみ」と「苦しみ」って
いつも隣り合わせなんじゃないかなぁ?
「苦しみ」から生まれた『楽しさ』を伝える
と
同時に
また新たな「苦しみ」が生まれて
そしてまたその中から『楽しさ』が生まれ、
伝えて
苦しんで
楽しんで……
それが「おんがく」って世界なのかもよ。
よく「音“楽”」なのか「音が“苦”」なのか、
なぁんて言う学校の先生とか居るけど、
本気で「音」と向き合えば向き合うほど「音が“苦”」であり…。
でも、『音“楽”』でもある。
“苦”を知ってるから“楽”も分かる。
“楽”を知ってるから“苦”も分かる。
どっちのバランスが多すぎてもダメ。
「音の世界」に生きてく以上はね。
たとえば『趣味』でやるんだったら
そりゃ『楽』のほうでいいと思う。
「楽しくてしかたないんです」でもいいと思う。
苦しんでまで『趣味』に没頭する必要も無いから。
だけど、
「音の世界」「音に携わる」からには、
苦しむことも必要なんですよ。
それに、苦しまなくなったら、多分生まれてこないと思う、「音」が。
これからも
悩み満ちて、
それから生まれたものを解き放つ瞬間を楽しんで、
そうやってまた一歩ずつ進めば良ろし、です(^。^)