…を勉強しなおそうかと…(^^ゞ
去年はとっても苦手なショパン『幻想即興曲』を人前で弾いたので(とはいえ、結構間違えましたけども…;)
今年は大好きなベートーヴェンと格闘してみようかな、って、思います。
ただ今挑戦してるのは『悲愴』。
これはよく発表会やリサイタルなどでも弾かれる曲ですよね。
わたしも一応弾けるのですが
どういうわけか一度も人前で舞台で弾くチャンスが無い(笑;)。
というか…
ベートーヴェンを人前で弾くチャンスが実に少ない…(泣っっっ)。
今、思い返してみても、
高校生の時の発表会と、短大受験で弾いた「ピアノソナタ第3番、第1楽章」ぐらいなんですよねぇ…。
好きな曲ほどなかなか舞台で弾く機会が無い…。
…なんでじゃろ?
数年前に「講師演奏」で弾こうと思って練習していたら
他の先生の生徒さんが弾く…ってんで、断念したり…ってこともありました(^_^;)
まぁ、
人前で弾く・弾かないはともかく、
今年は「好きな曲」にどっぷり浸かってみたいかな…って思ったんです。
じつは
「好きな曲」ほど『表現』するのがじつに難しいんですよ。
下手すれば「自分の演奏に酔ってんじゃないわよっ」ってな状態になるので…(爆っ)
ほら、
よく居るでしょ?
自分の演奏に酔いしれまくってるピアニスト(爆っっっっ)。
ああならんように『冷静な自分』を鍛えるために
今年はベートーヴェン、です( ̄▽ ̄)
ちなみに、
いろんな逸話などによると、
ベートーヴェンっちゅう人は
「自分の作った曲を他人が弾く際、ちょっとでも音符を間違えたりしたらものすごく神経質に怒っていた!!!」らしいです。
なので、
ベートーヴェンのおっちゃんに怒られんように
『一字一句』ならぬ『一音一符』間違えず練習しまっす( ̄^ ̄ゞ゛゛゛
あっ、
そうそう、
ベートーヴェンのピアノソナタの演奏を参考にするなら
絶対に『ダニエル・バレンボイム』をお奨めします!!!
今は指揮者に転向してらっしゃいますが、
昔はベートーヴェンを追究しまくってたピアニスト、なのですよ。
だから、それだけにピカイチです♪
高校生の時、NHKのテレビ番組で初めて彼の音を耳にしたのですが、
弾く姿といい、出てくる音といい…
まさにっ、「ベートーヴェン」でしたっ。
あれを越えるピアニストが…
まだ「わたし的」には居ないですなぁ…。
さっ、
わたしも「じゃじゃじゃっじゃ~んっっっ♪」って
がんばりますよ~♪