先月、今月と、
祇園花月本公演にて、御コントにて、
のぶこぶさんを観ましたが、
テレビの印象とはかなりかけ離れてます、良い意味で。
多分、
テレビの彼らしか知らんかったら
そろそろ「よしむぅ熱」も冷めてた…かな?( ̄▽ ̄ゞ
でも、
実際の彼らの舞台だの観るとね、
全然違うよ、テレビとは。
ますます好きになる♪
やっぱり、
ミュージシャンもそうだけど、
ある程度「名前を知ってもらう」という手段としては
やはり「テレビ」が一番効果大じゃと思う。
でも、そっから生き残れるかは、
やはり本業のステージなり舞台なりが
いかに凄いか…
だと思った。
「凄い」って言うのは
何も「素晴らしい」「完璧」とかじゃなくて、
『自分たちにしかできないこと』を持ってるか・持ってないか…ってことかなぁ?
そうそう、
きのうね、
「御コント」始まってすぐだったかなぁ、
それとも何かのコントの場面観てだったか、
わたしの後ろあたりのお客さんが
「よしむらって、
わからんよね、考えてることが」
って言いだした。
しかもあまり『いい意味』で言ってる感じじゃなくて…。
でもね、
「考えてること」がわかったら…
これって、『芸人』としては…つまらんよね。
「種明かしを知ってる手品・イリュージョン」を観てるようなもんじゃん。
『芸事(音楽にしても、お笑いにしても)』に携わる人は
観ている人に「伝える部分」と「秘めておく部分」を常に持ってないとね。
だから『考えてることがわからん』ってのは
褒め言葉になる。
巡り巡ってじゃけども。
だからもし、
「あんたの考えてること、わからんわぁ」
って言われたら
「ありがとうございます」って言えばええと思います。
芸人さんに対する褒め言葉ですから♪
これからも、
舞台で素敵な「イリュージョン」を展開してくださいまし♪
あっ、ほんまに「イリュージョンして」って言ってるわけじゃないからね( ̄▽ ̄ゞ
比喩です、比喩♪